間取りは「動線」をしっかり検討します。
「動線」は家事などで動く様子を線で示したものです。
洗濯をして洗面から外に物干しをする様子、
玄関に来客を迎える様子など歩く様子を線にします。
「動線」を検討するには、お客様が動く「表動線」、
接客で家族が動く「裏動線」そして、
日々の家事で動く「家事動線」を区分けして検討ます。
「表動線」と「裏動線」が交差する場所はホールにしたり、
廊下を通りやすく設計します。
「表動線」と「家事動線」が交差すると来客の視線が気になります。
家事がしやすいように配慮して計画します。
「動線」長さも気をつけましょう。
動線が交差するわずらわしさに配慮して間取りを考えましょう。