伝統構法

継承されてきた伝統工法を工学的に検証された研究実績や法改正にて
認められた構造計算法による解析を採用して実践しています。

工学的な検証を行ったことをふまえて「伝統構法」として表記しています。


普通の木造は在来工法です。これは伝統構法とは構造的に違うものです。
伝統構法について、その特徴や歴史、現状と未来についてお話します。

[その1]伝統構法って?在来工法とはどのように違うの?

[その2]建築基準法の問題点

[その3]近年の実験から新しい計算法が認められた話


当事務所の仕様は省エネの生活ができます。
古民家の再生にも応用でき、
昔ながらの造りで快適な生活が出来ます。

詳しくは伝統構法の仕様を参照下さい。


[ 伝統構法コラム ]

伝統構法に関する研究・経験から得た知識をコラムに書いております。

伝統構法の特徴

伝統構法の構造

伝統構法の仕様

伝統構法の設計

伝統構法の価格

 

[その1]伝統構法の耐震補強

[その2]日本家屋(古民家)再生

[その3]板倉工法について

[その4]適材適所 木づくり

 

二〇〇年住宅


伝統構法の木組みが出来るまで(建て方の記録)


参考書籍


ハウスメーカーでは作れない本物の木の家

ハウスメーカーは営業経費・広告費が掛かる為、
匠の人件費が出せません。材料費も出せません。

職人に匠の技術はありません。
材料も集成材・化粧合板使っています。

伝統構法の本物の木の家はハウスメーカーは作れません。

建築士と匠の連携が本物の木の家を作ります。

大きな地震でも粘り強い通し貫の伝統構法

日本は数十年に一度震度6程度の地震がおきます。
その歴史の中で受け継がれてきた技術が伝統構法です

柱と柱の間にはしごのように貫という部材を使います。
はしごのように組合すので地震などに抵抗する部分が多く、
大きな地震揺れでも多くに分散して倒壊を防ぎます。

在来工法より倒壊しにくいのが伝統構法

実台の実験で倒壊しにくい特性は実証されています。

受け継がれた伝統構法はこれからのスタンダード

伝統構法の家づくりは入居まで最低一年は設計と工事に必要です。
入居時期を十分考慮いただき早めにご相談下さい。

お問い合わせフォーム またはお電話にてご連絡下さい。
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本物を求めるご相談お待ちしております。
余所にはない知識と経験でアドバイスし解決します。