大久保の家

特殊な型枠の鉄筋コンクリート構造の家。
屋根は鉄骨造で屋根裏部屋もあります。
全部で3階建ての2世帯住宅になっています。

リフォームしたのは2階と3階です。
経年変化に伴い2階のお風呂と洗面トイレの水廻の設備更新、
そして夏暑くて冬寒い3階(屋根裏部屋)の高断熱化を行いました。

1枚目写真は内装工事が終わった様子
天井は無垢の北欧松材です。壁は和紙クロスを張りました。

2枚目の写真がリフォーム前の様子です。
くたびれたビニールクロス。
床は無垢のラワンで良い材だったので再利用しています。
リフォームして天井の無垢の木のおかげで、
空気がちょっと変わりました。

【断熱工事】(3枚目)
セルロースファイバーの断熱材を屋根・外壁部分に充填します。
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夏は40度を超えていた室温が冷房入れない状態で最高32度くらい
冷房を入れれば普通に快適に過ごせるようになりました。

【浴室】(4枚目)
浴槽の交換、タイルの張替え、電気式床暖房をとりつけして
浴室換気乾燥機も設置しました。
6枚目の写真が床暖房の機械

【外部】(5枚目)
腐食していた鉄製手摺をステンレス手摺に交換。

その他、玄関収納、屋根裏部屋の家具をデザイン・作成しました。
玄関収納
間切り収納