フラットスラブ べた基礎

伝統構法ではありませんが、【私家版仕様書】の仕様にて施工した基礎です。
参考までに作り方を掲載します。


  • 1.根切り部分工事の様子。

  • 2.地業始め。栗石・土間コンを均等な厚さで施工する為 定規になるように木っ端を差しています。

  • 3.割栗石を敷き終えたところ。

  • 4.割栗石の上に目潰し砂利を敷き、 転圧機で転圧を終えたところ。

  • 5.基礎の下地になる土間コンクリートを打っているところ。 山の部分からコンクリートを打っています。

  • 6.地中梁部分の土間を打っています。

  • 7.土間コンクリートの打ちあがり。

  • 8.基礎と上物の建物を繋ぐアンカーボルトの定規になる鉄筋を差したところ。

  • 9.鉄筋を配筋している様子。

  • 10.近づいてみたところ。地中梁部分の鉄筋が確認できます。

  • 11.アンカーボルトが定規の鉄筋に結束されています。

  • 12.コンクリート打設の様子。道路が狭くポンプ車が置けない為 ミキサー車から打設しています。

  • 13.コンクリート打設の様子。全体の半分くらいまで打設出来ています。

  • 14.コンクリートの打ちあがり。

  • 15.基礎の完成です。型枠を外した様子。

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施工:小日向組  頭:小日向文男  若頭:小日向一明
鳶職:小日向勝、堀江正雄、清野勝男、高尾久彦、高尾浩一、川口剛、本橋宏樹