十条のまちづくり

十条のまちづくり提案

十条地区のまちづくり活動に関わってきた経験から提言を纏めました。

 

埼京線立体化

埼京線の立体化は地下化にて議会決議となっていますが、地下化は十条の地理を考えると構造・金額的に無理を感じます。
高台の地形を生かして開削工法(空堀)による半地下が環境にも優しく構造も無理無い選択です。また、この方法であれば駅を地上駅舎にて残すことが可能です。
これにより地下化による駅前広場の閑散化を防ぐことが出来ます。
地下にすると地域の顔である駅舎が無くなり商業の勢いが落ちます。

 

駅前再開発について

駅前再開発は再開発ビルの主要テナントに家政大学誘致する。
成徳短期大学、帝京大学医学部に誘致を提案するのも良いと思う。
むろん地権者の居住環境は確保するが、事業のための分譲は無くし教育機関への分譲とする。
地域住民も生涯学習など活用できる公共性がある再開発は理解されると思う。
なんにせよ各地で高層マンションが乱立する中、十条の再開発ビルのマンション型で事業するのは将来性が不透明です。
安定した事業として家政大学誘致を提案します。
家政大学が財務省跡地を入手しましたがこれを区が買い取りその代わり区が持つ再開発事業の権利を家政大学に与える等価交換が活用できるなど財政を地域に還元する自由度が広がる。
また十条地域にはパチンコ店が多いですが再開発ビルの地下に集中して入居させ街の美化を行いながらと再開発事業の安定収益を確保できます。
空いた既存のパチンコ店は商店街活性化の種地とします。
十条銀座も建て替えが必要です。更新の種地として活用できます。

 

都市計画道路整備

83号線は富士神社と荒川小学校の区域をまず解決することが先決と思います。
地権者の多くは用地収用にたいして売却の意志がある人が多いと話を聞きます。
拡幅に対して理解は高いと思います。つまり富士神社をどう残すか、そして荒川小学校の扱いが事業進捗に影響すると思われる。
町並みについては文化・歴史・面影をマスタープランで具体的に提示しデザインのマニュアル作成が必要でしょう。

73号線は事業の将来性が不透明なので地域では建て替え更新を妨げているとも聞きます。
都も事業計画だけ残して実現の目処は立てていないようです。
とはいえ、計画線の廃止は難しいと思います。
防災に対して効果がある道路整備は必要ですし、建て替えが滞っているのは災害時に不安を残します。
区事業として整備する検討を難しくとも始める必要があります。
計画としては車道整備を押さえ実質グリーンベルトとしての整備を検討を提案します。

 

北区全区域の建物高さ規制の導入

日照権によるマンション建設反対運動はなかなか無くなりません。
近年世田谷区をはじめ各区おいて日影規制と合わせて高さ規制を導入しています。
北区も全域に高さ規制の導入する時期と思います。
住民参加によりそれぞれの区域で規制導入が出来ればと思います。