小屋裏収納・床下収納

限られた空間を有効に使う。
いざ間取りを考え出すと収納のスペースが案外作りにくいと思います。

そこで屋根と天井の間に大収納を作る小屋裏収納や、
一階と二階の間などの低い空間に収納を作る収納には人気があります。

これらを作ると確かに大きな空間が取れますが、注意も必要です。
家全体の構造に無理がないように作ることはもちろんですが、
構造に組み込むために天井を低くしすぎると、出入りが不便になってしまいます。

小屋裏収納・床下収納

小屋裏の場合、夏の暑さ対策で屋根の断熱をしっかりして、
換気できるよう小窓などを忘れずにつけましょう。
1階床下収納は大雨の洪水対策を忘れずに、
万が一濡れても大丈夫な使い方が良いです。

収納の広さは出入り口のある階の広さの1/2まで
高さを1.40m以下と制限されています。
収納の出入り口は行政・審査機関と打合せをし同意を得ておくと手続きが上手く進みます。